
ほくろ・いぼ除去
ほくろ・いぼ除去
5~6㎜以下の大きさが適応です。実際に診察し、治療適応か判断いたします。
極細の針で局所麻酔の注射をした後、痛みがない事を確認してから電気が流れる機械(電気メス)の熱を利用してほくろ・いぼの表面を削り取ります。深い部分まで取り除く必要がある場合は除去後は少しくぼみますが、皮膚が再生することで次第に目立ちにくくなります。
施術後2週間は傷から出る水分を吸収するシールを貼り、再診後問題ない場合も、色素沈着予防に最低3か月は紫外線防御をしていただきます。除去後に触りすぎる事も色素沈着や感染の原因となるため、ご注意をお願いしています。
1か月程度で目立ちにくくなりますが、除去部分が完全に周囲の皮膚と同様の色調になるには、1年から2年かかる場合もあります。
※電気メスとは身体にピンポイントで⾼周波の電気を流すことで、その部分の温度を上昇させ、そのエネルギーを利用して組織の切開・凝固を⾏うものです。一般的な手術で広く使われています。電気を使用するため、当院ではペースメーカーや埋め込み式除細動器が体に入っている方は、申し訳ありませんが施術をお受けできません。