がん免疫療法|福岡 早良区西新でがんのご相談なら
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がん免疫療法

がん免疫療法|福岡 早良区西新でがんのご相談なら
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こんなお悩みありませんか?

・「がん」と言われたけどどうしたら良いかわからない
・末期がんと診断されたけど他の治療法を知りたい
・いろいろな治療法があるけど、どれが本当に効果があるのかわからない
・抗がん剤の副作用がつらい
・きつくない治療をしたい
・がんの (再発) 予防をしたい

など

悩まれている方はご相談ください!

がん治療の第四の選択肢

末期がんでもあきらめない!

がんをあきらめない方へ、「外科手術」、「化学療法(抗がん剤治療)」、「放射線療法」に代表されるがんの標準治療(三大治療)と併用可能な新しい選択肢をご提案致します。

免疫療法は患者様ご自身の血液から免疫細胞を取り出し、活性化・増殖させて投与することでがんと闘う力を増強させる治療法です。
また、ご自身の細胞を使用するため副作用が少なく続けやすい療法です。
抗がん剤などのがん治療における副作用の軽減、生活の質の向上にも役立ちます。

6種複合免疫療法

6種複合免疫療法とは、がん免疫療法の1つで私たちの体の中にある免疫細胞を一度体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内へ戻し、がんと闘う力を増強させる療法です。

  • ヘルパーT細胞
  • キラーT細胞
  • NK細胞
  • NKT細胞
  • γδT細胞(ガンマ・デルタT細胞)
  • 樹状細胞

これらの6種類の免疫細胞を活性化・増殖させることにより、免疫細胞同士が連携してがん細胞を攻撃します。

 

治療の方法

治療は採血と点滴だけで非常に簡単です。
採血後、約3週間の培養で、1,000~2,000万個だった免疫細胞は20~50億個にまで増殖します。
増殖した免疫細胞を点滴で体内に戻します。

ご自身の細胞を使う治療法なので副作用も少なく、お体への負担が少ない治療法です。
入院の必要もありません。

*一過性の発熱、注射による一般的な副作用(一時的な痛み、熱感、腫れ、内出血など)を起こすことがあります。

効果と実績

6種複合免疫療法「CSC」(がん治療)

がん治療をご希望の患者様には、6種複合免疫療法「CSC」をご提供致します。
6種複合免疫療法「CSC」では、6種複合免疫療法「BASIC」の技術にWT1ペプチドとがん幹細胞を標的とするペプチドを付加することで、有効性の高いがん免疫療法を可能にします。

WT1ペプチドは様々ながん細胞で発現しており、2009年に米国立衛生研究所(NIH)の研究グループから臨床上有用性のあるがん抗原として高い評価を受けています。樹状細胞がこのWT1ペプチドを認識すると、その情報をキラーT細胞、ヘルパーT細胞、NKT細胞に伝達します。それによって免疫細胞が活性化・増殖し、がん細胞を攻撃するサイトカインを放出してがん細胞を攻撃・死滅させます。
なお、一部のWT1ペプチドを使用する場合はHLA型(白血球の血液型)が適合することが条件になりますが、6種複合免疫療法「CSC」では、WT1の全配列をカバーする「全配列型WT1ペプチド」を用いているためHLA検査は不要です。すべての患者様に適応できます。

また、がんを作り出すと考えられている細胞はがん幹細胞(Cancer Stem Cell: CSC)と呼ばれています。
現在主流となっている外科手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療では、既にがん化した細胞が縮小しても、がんを作り出す幹細胞が残っていれば、再びそこからがん細胞が生み出され転移、再発をくり返すことが近年分かってきました。
6種複合免疫療法「CSC」では、がん幹細胞特異抗原、共通抗原を樹状細胞に認識させてがん細胞とがん幹細胞の両方を攻撃させます。

*一部のがんや感染症に罹患されている方は、この治療をお受けできないことがあります。
 詳しくは一度ご相談ください。

 

6種複合免疫療法「BASIC」(がん予防)

がんのリスクが心配な方や、過去にがんの経験がある方にはがん予防・再発防止のための6種複合免疫療法「BASIC」をご提供致します。6種複合免疫療法「BASIC」では、6種類の免疫細胞を培養して活性化・増殖し、これらの免疫細胞を体の中に戻すことで、がんの発生・再発リスクを低減します。
特に、6種複合免疫療法で活性化されるNKT細胞は、サイトカインの一種であるIFN-γ(インターフェロンガンマ)を放出することで、免疫細胞のネットワーク全体を強化します。これによって、がん細胞を攻撃する体内の様々な免疫細胞を同時に活性化する強力な免疫活性(アジュバント)作用を持ちつつ(※1-3)、免疫細胞の長期にわたるがん攻撃記憶機能を獲得することが明らかにされています(※4)。

6種複合免疫療法では、NKT細胞を活性化することでIFN-γコントロール値と比較して1,200~2,000倍高いIFN-γの生産が測定されています。

また、免疫細胞には、免疫が過剰に働かないようにブレーキをかける免疫チェックポイント機構が備わっています。しかしながら、がん細胞もこの機構を利用して免疫の働きにブレーキをかけ、免疫細胞からの攻撃を阻止しています。免疫チェックポイント阻害薬は、このブレーキを解除することで免疫細胞ががん細胞を攻撃できるようにする治療法ですが、近年、活性化したNKT細胞を用いた進行性非小細胞肺がんの臨床試験において、NKT細胞が免疫チェックポイント阻害薬と同等の効果があると報告されました(※4)。

*1 Front Immunol (2014) 5:543
*2 J Exp Med (2007) 204 (11): 2641-53
*3 慶応義塾大学病院、理化学研究所 プレスリリース2018年3月12日
*4 Front Immunol (2017) 8:1206

 

費用について

初回カウンセリング料(1時間)…16,500円(税込)
 かかりつけ医での診断書や血液検査、画像検査の結果などをなるべくご持参ください。
 麻酔科医が全身状態を総合評価いたします。

6種複合免疫療法「CSC」
 初期培養費…16,500円(税込)/クール初回のみ(治療6回で1クール)
 治療費…324,500円(税込)/治療1回

6種複合免疫療法「BASIC」
 初期培養費…16,500円(税込)/クール初回のみ(治療6回で1クール)
 治療費…275,000円(税込)/治療1回

【オプション】
 凍結保管料…33,000円(税込)/最大保管期間は6か月、早いスケジュールで投与できます
 腫瘍マーカー検査(2種類まで)…11,000円(税込)
 NK細胞活性検査…11,000円(税込)

6種複合免疫療法は自由診療となるため、公的保険は適用されません。
*施術ごとに別途施術料11,000円(税込)がかかります。
*上記費用は日本人の患者様向けの治療費用です。
 外国から来院される患者様は、費用が異なる場合がありますので、お問い合わせください。

補完代替療法

超高濃度ビタミンC点滴療法

6種複合免疫療法の培養期間中や、一部のがんや感染症に罹患されているために6種複合免疫療法をお受けできない方も、がん細胞は日に日に増殖していきます

超高濃度ビタミンC点滴療法は、ビタミンCの抗酸化作用によりがん細胞を破壊し、免疫力を向上させることでがんの発生や増殖を抑制する可能性がある治療法です。
また、標準治療と比較してほとんど副作用はありません。
がん治療の補完代替療法として今注目されています。

  50g…25,000円(税込)
  75g…33,000円(税込)
100g…40,000円(税込)

*当院で高濃度ビタミンC点滴を受けられる方は、初回のみG6PD活性検査(6,600円)が必要です。
 G6PD活性が低い状態で高濃度ビタミンC点滴を受けると、重度の溶結性貧血を起こすことがあります。
*治療域にあたるビタミンC濃度に至るまでは、1回につき別途5,500円の血中ビタミンC濃度検査費用が必要です。